オープンカーがドライバー(オーナー)にとってどう魅力的で、助手席に座るパッセンジャーにとってどう恥ずかしい(?)ものなのか、一部で激論が交わされている今日この頃ですが、リンさん&工藤さんはいかがお過ごしでしょうか。
夏場はオープンが快適じゃないなんて話もありましたが、やはり絵になるのはオープン&サマーということでしょうか、メルセデス・ベンツがコンパクトサイズのオープンモデルSLKにクリーンディーゼルを搭載したグレード”SLK250 CDI”を追加するというニュースが届きました。
どうでしょう、リゾートに似合うゴージャスなコンパクト・オープンじゃありませんか。
オープンモデルにディーゼルというと、排ガスを吸い込むのがイヤで躊躇しそうですが、最新のクリーンディーゼルなら問題なし(のはず)。
排気量2143ccのディーゼルターボの最高出力は150kW、最大トルクは50.0Nm。
7G-TRONIC(7速AT)との組み合わせで0-100km/h加速は6.7秒
アイドリングストップを備え、欧州複合モードでの燃費性能は4.9L/100km(≒20.4km/L)
とはいえ、オープンカーが本当に楽しめるシーズンが秋からというのはメルセデス・ベンツもわかっているようで、オーダーの受付は2011年9月13日から。本国での価格は41,828.50ユーロ(≒460万円)とのことです。
(山本晋也)