こちらは大人の超合金シリーズ第三弾「小惑星探査機はやぶさ」、日本おもちゃ大賞の「ハイターゲット・トイ部門」を受賞した商品です。JAXAはやぶさプロジェクトチームの徹底監修の元、細部にわたるまで実物を忠実に再現したまさにハイエンドな逸品です。
「大人の超合金」とは言い得て妙です。ネーミングだけで購買意欲湧いてきちゃいますよね。超合金といっても、単なる亜鉛ダイキャスト製なんですが、やっぱり特別な思いがあるのか40代のボクには刺さりまくりですね。
さて、この「小惑星探査機はやぶさ」は実機同様太陽光パドルの展開やLEDによるイオンエンジン点火の再現、惑星表面のサンプルを収集するための「サンプラーホーン」など、ロケットから放出されてから大気圏に突入するまでのすべてのプロセスをすべてを再現できるそうです。
たしかにギミックが多彩なのもおもちゃとしては高得点なのでしょうが、ダイキャストの質感がすばらしく、エッジがぬるくないんです。これならインテリアにしてもいいかもと思わせるクオリティにちゃんと仕上がっているんですよね。
大人の超合金 小惑星探査機 はやぶさ
メーカー希望小売価格: | 24,150円(税込) |
サイズ: | 全高約129mm、全幅約254mm、奥行約185mm (ディスプレイスタンド設置時約268mm) |
スケール: | 1/24 |
パッケージサイズ: | H240mm x W370mm x D160mm(予定) |
発売日: | 2011年6月24日(予定) |
素材: | Zndc・ABS・PVC・PC・SUS・紙 等 |
電池: | 単4電池 x 2本、CR2032 x 1個使用(別売) |
対象年齢: | 15才以上 |
大人の超合金 http://tamashii.jp/special/o_chogokin/index.php
発売に合わせて、JAXA 宇宙科学研究所 の的川泰宣氏、(財)日本宇宙少年団の小定弘和氏、バンダイ「大人の超合金」担当者の3名でのトークセッションが有楽町「はやぶさ」で開催されるそうです。その模様は当日21:00よりインターネット中継もされる予定なので興味のある人は「日本宇宙少年団」のHPを確認してくださいね。
財団法人 日本宇宙少年団:トークイベント告知ページ http://www.yac-j.or.jp/hq/info/
ガキのころに遊んだ超合金が懐かしくて「超合金ライブラリー」というサイトを覗いてみたら、「マジンガーZ」の初期型超合金がなんと150万円!やっぱりコレクターがいるんですね。ちなみにボクが持っていた「ロボプー」(がんばれロボコンの登場キャラ)が6,000円でした・・・数が出回ってるのか、人気がないのか・・・
(テングダンディ)