子供でも楽に運転できるトヨタ カマッテに人気集中【東京おもちゃショー2012】

東京ビッグサイトで今週末に開催される「東京おもちゃショー2012」。さまざまな玩具が集まるこのイベントですが、トヨタも出展し「トヨタCamatte(カマッテ)を出品し、来場者の注目を集めています。

カマッテは超コンパクトな電気自動車で、親子3人が楽しく移動できるシティコミューターのコンセプトカー。リヤシートは2人掛けで、運転席がフロント中央に配置されています。各座席の間隔は50cmと密着感を高めているそうです。

この運転席とペダル位置は調整可能で、私有地など、決められた安全な場所ならば子供がドライブすることも可能になっています。

フロントサスペンションはなんとダブルウィッシュボーンです。

フロントカウル内にはコントローラーなどが収まっています。

ボディタイプは2種類用意されていますが、基本構造はまったく同じです。

ですので、簡単にボディの載せ替えができます。

車体は樹脂製で、メインのボルトは手で回せる構造になっていますから家族でいじる楽しさを満喫できます。

家族で楽しめる1/1のおもちゃ。この斬新なコンセプトカーをこの目で見てみたい方、イベントは6月17日まで開催されていますので、ぜひ見に行ってみましょう(ビジネスデー6月15、16日、一般公開6月18、19日)。

東京おもちゃショー2012公式サイトはこちら

(ぬまっち)

【写真ギャラリーをご覧になりたい方は】 https://clicccar.com/2012/06/14/165816

この記事の著者

ぬまっち(松沼 猛) 近影

ぬまっち(松沼 猛)

1968年生まれ1993~2013年まで三栄書房に在籍し、自動車誌、二輪誌、モータースポーツ誌、鉄道誌に関わる。2013年に独立。現在は編集プロダクション、ATCの代表取締役。子ども向け鉄道誌鉄おも!の編集長を務める傍ら、自動車誌、バイク誌、鉄道誌、WEB媒体に寄稿している。
過去に編集長を務めた雑誌はレーシングオン、WRCプラス、No.1カーガイド、鉄道のテクノロジー、レイル・マガジン。4駆ターボをこよなく愛し、ランエボII、ランエボVを乗り継いで、現在はBL5レガシィB4 GTスペックB(走行18万km!)で各地に出没しています。
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