ベントレーSUV「ベンテイガ」がよりゴージャスに。贅沢すぎる4シーター登場!

■ホイールベースはそのままに、後部フットスペースを拡大

ベントレーは7月に入り改良型を発表しましたが、その超ラグジュアリー版となる4シーターモデルを発表しました。

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ベントレー ベンテイガ 4シーター

4シーターモデルでは、ホイールベースはそのままに後部フットスペースを広げ、これまで以上にリムジンライクな室内空間を生み出しています。

改良点は前後スライド幅を35mm(1.37インチ)増加させ、膝下スペースを100mm(4インチ)ブーストさせています。またリクライニングが32度から40度になり、よりリラックスタイムを過ごすことが可能です。

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ベントレー ベンテイガ 4シーター

ラグジュアリー版では、6つのマッサージ機能、専用ヘッドレスト、750mmのペットボトルや2つのクリスタルフルートを保持できる「Muliner」ボトルクーラーなどを装備。

後部にセンターシートがないため、大型のセンターコンソールを設置、スマートフォンを充電するための追加のストレージと2つの追加USBソケットを提供してくれます。。

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ベントレー ベンテイガ 4シーター

また複数のシートオプション、サンルーフブラインド、ムードライトシステム、「Flying Spur」から継承される5インチダブレットなども設定され、豪華装備満載となりそうです。

改良前モデルでも、2万台のうち4千台が4シーターをセレクトしており、改良型でも同様のパーセンテージとなることが予想されています。

なお、ベントレーは、現時点でV型8気筒のみ明らかにしていますが、今後数ヶ月内にプラグインハイブリッドとW型12気筒モデルが発表されるはずです。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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