2020年のセグメントキングは俺だ! 最大421馬力のメルセデス AMG GLA45をスクープ

■世界最強の直列4気筒搭載! 「AMG GLA45S」モデルか?

メルセデスベンツのコンパクトクロスオーバー「GLA」に設定される最強モデル「AMG GLA45」の最新プロトタイプをカメラが捉えました。

メルセデス AMG GLA45外観_002
メルセデス AMG GLA 45 開発車両

キャッチした開発車両は、偽装の下に初めてパナメリカーナグリルを装着しているのが明らかです。また新デザインのLEDデイタイムランニングライト、大口ベンチレーション、広いサイドシル、大径ホイール、大型ブレーキ、赤いブレーキキャリパー、そしてクワッドエキゾーストパイプも装備されており、このテスト車両が上級モデル『AMG GLA45S』の可能性もありそうです。

メルセデス AMG GLA45外観_010
メルセデス AMG GLA 45 開発車両

GLA45のパワートレインは、世界最強と伝えられている「M139」直噴2.0リットル直列4気筒ガソリンターボエンジンを搭載し、最高出力は387psを発揮します。またGLA45Sでは、最高出力421psを発揮、ライバルとなるアウディ「RS Q3」の400psを超えセグメントキングとなるでしょう。

ドリフトモードはA45にはオプション設定となりますが、「S」に標準装備される予定です。キャビン内には、アルカンターラ・スポーツステアリングホイール、ピアノブラックインサートや、シート、ドアパネル、アームレストがコントラストステッチで仕上げられます。

GLA45、及びGLA45Sのデビューは、最速で2020年初旬、遅れれば3月以降が予想されます。

(APOLLO)

この記事の著者

APOLLO 近影

APOLLO

アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
続きを見る
閉じる