■世界最強の直列4気筒搭載! 「AMG GLA45S」モデルか?
メルセデスベンツのコンパクトクロスオーバー「GLA」に設定される最強モデル「AMG GLA45」の最新プロトタイプをカメラが捉えました。
キャッチした開発車両は、偽装の下に初めてパナメリカーナグリルを装着しているのが明らかです。また新デザインのLEDデイタイムランニングライト、大口ベンチレーション、広いサイドシル、大径ホイール、大型ブレーキ、赤いブレーキキャリパー、そしてクワッドエキゾーストパイプも装備されており、このテスト車両が上級モデル『AMG GLA45S』の可能性もありそうです。
GLA45のパワートレインは、世界最強と伝えられている「M139」直噴2.0リットル直列4気筒ガソリンターボエンジンを搭載し、最高出力は387psを発揮します。またGLA45Sでは、最高出力421psを発揮、ライバルとなるアウディ「RS Q3」の400psを超えセグメントキングとなるでしょう。
ドリフトモードはA45にはオプション設定となりますが、「S」に標準装備される予定です。キャビン内には、アルカンターラ・スポーツステアリングホイール、ピアノブラックインサートや、シート、ドアパネル、アームレストがコントラストステッチで仕上げられます。
GLA45、及びGLA45Sのデビューは、最速で2020年初旬、遅れれば3月以降が予想されます。
(APOLLO)