シトロエンの現在・未来を体感できる無料イベント「COMFORT LA MAISON CITROEN」が二子玉川で開催

●ルノー カングーのライバル・MPVの「BERLINGO(ベルランゴ)」も日本初公開

プジョー・シトロエン・ジャポンは2019年11月27日(水)16時から12月1日(日)の5日間、独自のシトロエンブランド体験無料イベント「COMFORT LA MAISON CITROËN(コンフォート・ラ・メゾン・シトロエン)」を東京・世田谷区の二子玉川ライズ・ショッピングセンターガレリアで開催すると発表しました。

コンフォート・ラ・メゾン・シトロエン
二子玉川ライズ・ショッピングセンターガレリアで開催される「コンフォート・ラ・メゾン・シトロエン」

同イベントには現行モデルの展示に加えて、シトロエンの未来を示す超小型都市型EVの「AMI ONE CONCEPT」とマルチ・パーパス・ヴィークルの「BERLINGO(ベルランゴ)」の2台が日本初公開されます。創立から100年にわたりシトロエンが追求してきたコンフォート(快適さ)の姿を表現し、ファミリーで楽しめるさまざまなアクティビティが用意されます。

コンフォート・ラ・メゾン・シトロエン
超小型都市型EVの「AMI ONE CONCEPT」を日本初公開

「コンフォート・ラ・メゾン・シトロエン」は、プジョー・シトロエン・ジャポンが企画、開催する日本独自のイベントで、日本国内で2015年より前年比を上回る販売実績を誇り、好調を維持するシトロエンのコンフォートへのこだわりの姿を広く、多くの方に体験してもらうのが狙い。2019年9月に赤坂で開催された「CITROËN CENTENARY GATHERING(シトロエン・センテナリー・ギャザリング)」が創立100周年記念として、ブランドの歴史を感じられたイベントであるのに対し、こちらは現在と近い未来に焦点を合わせたイベントです。

また、日本におけるシトロエンブランドのベストセラーとなっている現行C3の100周年記念モデル「C3 ORIGINS」、人気のコンパクトSUVセグメントである「C3 AIRCROSS SUV」、伝説のハイドロニューマチックサスペンションの現代的解釈とする「PHC」による良好な乗り心地が特徴の「C5 AIRCROSS SUV」の最新モデルが展示されます。

コンフォート・ラ・メゾン・シトロエン
C3 AIRCROSS SUVの外観

さらに、今年3月にジュネーヴモーターショーで発表された超小型EVシティコミューター「AMI ONE CONCEPT(アミワン・コンセプト)」と、10月にオンライン予約が開始され、即日予約予定数に達した両側スライドドアを持つMPVの「BERLINGO」の2台が日本で初めて公開されます。

コンフォート・ラ・メゾン・シトロエン
両側スライドドアを持つMPVの「BERLINGO」を日本初公開

ほかにも、シトロエンのテイストでまとめたキッズスペースやラウンジが用意され、ゆっくりとシトロエンの世界を体感でき、シトロエンオーナーにはキー持参でコーヒーの無料提供や家族で楽しめるC3ペーパークラフトなどのアクティビティも用意されています。

コンフォート・ラ・メゾン・シトロエン
AMI ONE CONCEPTのステアリング

日本初公開となる「AMI ONE CONCEPT」は、移動の自由と自由な移動、モダンな移動といったシトロエンが考える都市における自由のあるべき姿を全長2.5m、全高1.5mの超小型EVとして具現化。

前後左右の共通デザイン、共通パーツを多数採用したデザインが特徴で、完全コネクテッドにより、スマートフォンがキーになるなど、マシンインターフェイスの中核を担います。カーシェアから個人所有までをシームレスに実現し、移動の概念とクルマの概念を飛躍させる「“アーバンモビリティオブジェクト”(都市移動物体)」を謳う、シトロエンの提案としています。

(塚田勝弘)

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
続きを見る
閉じる