「Out of  KidZania in TMS2019」でSUBARUのメカニック体験ができる!【東京モーターショー2019】

●「Out of  KidZania」でピットクルーの作業を体験! ※ただし小さいお友達限定

第46回東京モーターショーが一般公開開始となりました。

今回は青海展示棟内にある「Out of  KidZania in TMS2019」エリアにてSUBARUのメカニック体験ができると聞き、取材をしてきたのでご紹介したいと思います。

「Out of  KidZania」とは、子供達に「もっとリアルな体験をしてもらいたい」という想いから生まれたプログラムで、キッザニアの街を飛び出し、実際の仕事現場を知ることができるスペース。そんなOut of  KidZaniaが東京モーターショーの会場にて開催。ここでしか体験することができないクルマ関連のお仕事が11種類も用意されています。

東京モーターショー公式ホームページ内にあるオンライチケットサービスからプログラム参加券付き入場券を購入し、参加希望日時を事前に予約。なお当日予約も可能ですが、当日の場合だと枠が空いていないことも考えられるので事前の予約が安心ですね!

早速Out of  KidZania内のスバルのブースに足を運んでみると、そこにはなんと今年のニュルブルクリンク24時間レースでクラス優勝を果たしたマシンが置いてあり、しかもこのマシンを使ってメカニック体験ができるとのこと! 羨ましすぎて「私もキッズになりた〜い(泣)」と本気で思ってしまいました……

今年のニュル参戦マシンを使って作業!

本来このメカニック体験ができるのは小学生のみなのですが、今回は特別に体験させていただけることに! ただ、用意されているメカニックスーツは当然小学生サイズのため身長172センチ越えの岩本には着ることができません。なので身長155㎝の自動車ライター仲間・今泉史(いまいずみ あや)ちゃんにモデルとしてスーツを着てもらい実際に体験してもらいました。

まずは受付を済ませお着替えタイム!小学生サイズのスーツにササっと着替える史ちゃん。羨ましすぎる!!

着替えが済むと先輩メカニックさんから作業内容と諸注意などが説明され実際に作業がスタートします。今回ここで体験できるのはホイール交換と交換後のエアチェック!どちらも先輩メカニックさんが実際に作業のお手本を見せてくれるので、お子様でも安心ですね。

お仕事内容の説明をしっかり聞く史ちゃん

早速作業開始!まずはナットを手締めします。作業が完了したら元気よく手を挙げ「はい!」で作業完了を報告。史ちゃんとってもスムーズにナットを手締めしていきます。

慌てず慎重にナットを手締めしていく

続いてインパクトレンチを使って先ほど手締めしたナットをしっかりと増し締め!工具が登場しテンションの上がる史ちゃん!なんだかとっても楽しそう。先輩メカニックさんのお手本を見てこちらの作業もクリア!

インパクトレンチを使った作業もしっかりクリア!

インパクトレンチでの作業が終了したらトルクレンチを使っての作業に!「カチッ」と音がするまで締め込みます!ちょっと力を使う作業なので史ちゃんちょっとだけ大変そう……ですがトルク管理は大事!こちらもなんとか終了!

力が必要だからかちょっぴり苦戦

さぁ、作業もいよいよ佳境!最後にエアゲージを使って空気圧をチェックしていきます!このマシンの適性エアは200hPa。早速トライしていきます!

おや?プシューっという音が聞こえる!?どうやらエアゲージをきちんと差し込めていない模様……先輩メカニックさんが優しくチェックし再びチャレンジ!今度はうまくできました。

エアゲージがうまく刺さらず苦戦

これにて全作業が終了!先輩メカニックさんから楽しく安全に作業ができたか聞かれ元気よく「はい!」と答える史ちゃん!

この体験の楽しさが伺える

最後に作業点検表の中にある、お仕事内容点検チェック表にスタンプを押してもらいます。史ちゃんも無事全ての項目にスタンプをもらうことができました!

全部の項目に無事スタンプをもらえました!

そして脱帽して元気よく「お疲れ様でした」と挨拶をして終了!

本物の職場さながら!きちんと「お疲れ様でした」と言って終わる

作業が終わるとお給料となる「スペシャルチケット」がもらえます! 期間中にこのチケットを同じ棟内にあるSUBARUブース受付に行くとスパナくんキーホルダーと引き換えてもらうことができます。

スペシャルチケットをBホールにあるSUBARUブース受付に出すとスパナくんキーホルダーがもらえる!

お仕事を体験しお給料がもらえるという、本当にリアルな体験ができるKidZania。クルマ関連の体験ができるのはこの東京モーターショーの会場でのみ!是非とも足を運んでこの貴重な体験をお子様と一緒に楽しんではいかがだろうか?

(text:岩本佳美/モデル:今泉史)