●いよいよ復活する「TypeR」。その名に恥じないスペックとは?
ホンダが世界に誇る高性能スポーツ「NSX」に、最強「タイプR」が設定される可能性があることをお伝えしていますが、そのお披露目の場が10月の東京モーターショーである可能性が高いことが新たにわかりました。
予想パワートレインは、ブーストアップされた3.5リットルV型6気筒ツインターボエンジン+3モーターハイブリッド「SH-AWDシステム」で、最高出力は650psまで高められます。トランスミッションは既報通り9速DCTと組み合わされると思われます。
エクステリアは、フロント、サイド、リアウイングのブラック塗装部にすべてカーボンを使用。フロントからサイドにも大型アンダースカートを装備、サイドのアンダー部分にも大型の吸気口を設け、冷却効果がアップされそうです。また高性能ブレーキシステムや再調整された強化サスペンションなどが装備されるといいます。
発売は2020年で、価格は200,000USドル(約2,200万円)と、ポルシェ「911ターボS」より1万USドル(約110万円)高い設定と噂されています。
(APOLLO)