EVメーカーのテスラには、現在0-100km/h加速1.9秒を誇る「ロードスター」が存在します。テスラらしいシンプルなデザインのスポーツモデルですが、過激デザインを取り入れたハイパーEVが提案されているようです。
CGを制作したのは、デザイナーのJeroen Claus氏。「Olympus Max」と名付けられたモデルは、アストンマーティンのハイパーカー「ヴァルキリー」をベースに制作されました。
ヴァルキリーのカーボンファイバースプリッターを装着していますが、ヘッドライトなどテスラの特徴といえるフロントエンドが見てとれます。ヴァルキリーとの大きな違いの一つは、デッキリッドの中央に走る大きなフィンです。またリアエンドに光るLEDストリップライトもインパクトを与えています。
キャビン内には、フローティングディスプレイとテスラらしい縦型インフォテインメントスクリーンや、ディスプレイを備えるステアリングホイールが装備されています。
同ブランドでは、ヴァルキリー級のハイパーEVを生産する技術を持っているだけに、シンプルだけでない、過激なデザインを取り入れたモデルも是非みたいものです。
(APOLLO)