トヨタ自動車のダイハツ・日野を含む2018年度上半期(4-9月)の世界販売台数が529.3万台(前年同期比+1.5%)となり、3年連続で過去最高を更新したそうです。
内訳はトヨタが479.7万台(+1.4%)、ダイハツが39.6万台(+0.1%)、日野が10万台(+14.3%)となっており、中国の輸入乗用車関税引き下げを追い風にレクサス車が販売を伸ばし、昨秋投入した新型「カムリ」なども販売実績の積み上げに寄与した模様。
一方、トヨタ単体の国内販売は北海道地震や台風の影響により、74.1万台(‐4.3%)とふるわず、年内での挽回を目指しているそうです。
またホンダや日産は海外販売で苦戦しており、前年同期を下回る結果となっています。
(Avanti Yasunori・画像:TOYOTA)
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