オーストリア・アルプスで、アウディの新型「A6アバント」に設定されるブランド最強ワゴン、「RS6アバント」開発車両を初めてカメラが捉えました。
捉えた開発車両には、カモフラージュで隠された大口のコーナーエアインレット、ホイールエクステンション、ディフューザーや楕円形ツインエキゾーストパイプなどアグレッシブなエクステリアが見て取れます。しかし、テストミュールのため、これが最終市販型ではないと思われます。
注目のパワートレインには「RS7 スポーツバック」次期型と共有するとみられる、新開発4リットルV型8気筒ツインターボエンジンを搭載し、最高出力は650psを発揮します。
しかしハイライトは、ポルシェ「パナメーラ ターボS E-Hybrid」から流用されるプラグインテクノロジーです。搭載されれば、最高出力680ps、最大トルク850Nmとも噂されています。
ワールドプレミアは、2019年9月のフランクフルトモーターショーと予想されています。
(APOLLO)