フォード新型「フォーカス」には400馬力超のマイルドハイブリッドの「RS」も登場か?

フォードのCセグメント・ハッチバック、新型「フォーカス」に設定されるハイパフォーマンスモデル「フォーカスST」がニュルブルクリンクで高速テストを開始。その模様を初めてカメラが捉えました。

新型では新開発の「Cクラス・プラットフォーム」を採用。ホイールベースを延長、レッグルームや居住空間が向上するようです。

注目はそのパワートレインです。現行モデルの2リットルターボエンジンを廃止。新開発の1.5リットル直列4気筒ターボエンジンを搭載すると噂されています。その最高出力は現行モデルの250psから275psまで向上するといいます。また今後登場が予想される「RS」は最高出力400ps以上を発揮するマイルドハイブリッドが期待されています。

「ST」は最上位モデル「RS」の下に位置するホットハッチで、スポーツ開発部門が手がけています。捉えた開発車両は、ハニカムメッシュのラジエーターグリル、ブートリッドに固定スポイラー、深さを増したサイドシルなどを装着。18インチ大径ホイールは標準で装備されます。

ワールドプレミアは、2019年末あるいは2020年前半が有力とされています。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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