ランドローバーの旗艦クロスオーバーSUV「レンジローバー」から、37年振りとなる2ドアクーペモデルが登場することが分かりました。
既に1枚の予告画像が公開されていますが、実車の開発車両を初めてカメラがとらえました。
このモデルはJLR(ジャガーランドローバー・オートモーティブ)の高性能部門、「SVO」が開発を進め、ランドローバー70周年を記念し、世界限定999台を販売予定です。1981年に1000台限定の2ドアが発売しており、実に37年振りの歴史的モデルの誕生となります。
捉えた開発車両は4ドアのようですが、リアドアは極端に短く不自然で、2ドアをカモフラージュしています。正面から見るとノーマルのレンジローバーですが、ルーフは低く傾斜しています。また市販型と思われるテールライトは、最新のレンジローバーと全く異なるデザインが見て取れます。
車名は「レンジローバーSVクーペ」で、3月のジュネーブモーターショーでワールドプレミアが予定されています。
(APOLLO)