東京オートサロン会場で、な、なんとS208のワゴンを発見!といっても、実はレヴォーグをベースにカスタムしたクルマ。
しかも元々は2015年にクリッカーでも紹介したマニュアルレヴォーグなのです!
オートプロデュースA3が手掛けるレヴォーグ、ご覧のように前期型ですが、今回出展されているクルマは後期型のフェイスへと変更されています。
このバンパーは後期型のデザインを取り入れたオートプロデュースA3のオリジナルバンパーで、すでにリリースもされており、購入することも可能。バンパー単品は9万8000円(税別)、A3オリジナルフォグカバーつきが11万8000円(税別)となるそうです。
純正と見まがうクオリティの高さですが、細部はA3オリジナルのデザインとなっており、アンダーグリル部分は純正よりも開口部が大きく冷却効率も考慮されています。
フォグランプカバー部分はレヴォーグへの装着が前提なのでデイライナーもWRX用ではなく、レヴォーグ用が装着可能。シャイニングスピードから発売されているシーケンシャルLEDデイライナーの装着も可能です。
カバーは2タイプを設定し、いずれも単品購入が可能。価格は3万円(税別)で、前期用は純正ウインカーレンズの装着が可能、後期用はウインカーレンズ部分がメッシュとなり後期WRX純正とは一味違うスポーティさを演出してくれます。
今回の新作バンパーの装着にあわせ、ヘッドランプも後期型用へと変更。これにより前期モデルながら、ウインカーレンズの装着されない後期用のフォグランプカバーを装着することができます。
フロントスポイラーはレヴォーグ用STIフロントアンダースポイラーが装着可能で、なんと前期用、後期用のいずれも装着が可能となっています。すでに純正バンパーにSTIのスポイラーを装着している人でもそれを無駄にすることなくドレスアップできるアイテムとして人気が高まりそうです。