東京オートサロン2018・SUBARUブースの注目は、まずSUBARUとSTIの将来のビジョンを示すというコンセプトカーの「SUBARU VIZIV PERFORMANCE STI CONCEPT」です。同コンセプトカーは、2017年秋の東京モーターショーに出品された「SUBARU VIZIV PERFORMANCE CONCEPT」がベース。
STIが約30年に渡って心血を注いできたモータースポーツ活動、そしてコンプリートカー開発などで培った様々なノウハウを込めたコンセプトカーです。
専用のフロントバンパー、サイドシルスポイラー、トランクスポイラーは、STIコンプリートカーにふさわしいハイパフォーマンスを想起させるとともに、空力特性の向上により走行安定性を高めるなど、クルマ本来の性能にも磨きをかけ、高いレベルでSUBARUが掲げる「安心と愉しさ」を実現するとしています。
SUBARUのクルマ作りの哲学である「走りを極めれば安全になる」という考え方のもと、世界トップレベルの走りを目指し、情熱と夢を注ぎ込むSTIの「挑戦」をコンセプトカーとして具現化。