ホンダは「すべての人に生活の可能性が拡がる喜びを提供する」という想いによって開発されたクルマやオートバイが展示されています。今回ホンダブースで目を引いたのはHV、PHEVそしてEVなど電動化モデルの充実したラインアップです。
ホンダは従来から「カーボンフリー社会の実現」に向けて様々な技術・商品の開発に取り組んでおり、昨年2030年までに販売総数の3分の2を電動化することを発表しています。その電動化に移行する中で、中心となるのはPHVと考えており、2018年の夏にクラリティPHEVを導入します。
ガソリン車と同等のユーティリティ性能を備えて、100km以上のEV走行そしてモーター走行の特徴である高い静粛性とシームレスな加速を実現しています。このクラリティPHEVは今後のホンダの電動化戦略の第一歩となるモデルです。