2017年7月にマイナーチェンジを受けたホンダのコンパクトカー・フィット。フィットにはクラッチペダル付きのスポーティモデル、RSもラインアップされています。
RSに搭載されるエンジンは1.5リットルの自然吸気ガソリン4気筒エンジンで、最高出力は135馬力、最大トルクは155Nmを発生します。そのフィーリングはまさにホンダエンジンそのもの。
アクセルを踏み込めばレッドゾーンの6800回転まであっという間に吹け上がり、トルクがしっかりしているのは5000回転あたりまでなので、普通に気持ちよく走るには5000回転を目安にシフトアップをしていくといいでしょう。
クラッチペダルは重すぎず軽すぎず、使いやすいものとなっています。ミッションの入り方もスッキリとしています。そしてシフトミスが起きづらい確実なフィーリングを持っています。