ホンダ・フィットがビッグマイナーチェンジを実施、幅広いグレードに先進安全装備「Honda SENSING(ホンダセンシング)」を装備するなど装備を充実させています。
合わせて前後バンパーなどの意匠を変更、スポーティグレードにはロングタイプのバンパーを与え、標準グレードとシルエットを差別化したのもトピックです。
そのフィット、従来通り「RS」という1.5リッター直噴エンジンに6速MTを組み合わせたスポーティグレードも用意されています。スポーティバンパーにオレンジのアクセントが入っているのがRSの特徴です。もちろんMTにもホンダセンシングは組み合わされます。
つまり、ACC(30〜100km/hの追従クルーズコントロール)、約65km/h以上で機能するステアリングアシスト(LKAS=車線維持システム)がMT車にも搭載されているのです。
非常に短い区間ですが、新型フィットRS(6速MT)のホンダセンシングによる高速走行を体験することができました。