ランボルギーニ ウラカン ペルフォマンテのオープンモデル「ウラカン ペルフォマンテ スパイダー」の開発車両が、ほぼフルヌードの状態で姿を見せました。
キャッチされたプロトタイプは、フロント、サイド、リアが完全露出しており、リアデッキの一部にステッカーが貼られているのみです。
サイドドア下部には、クーペ同様のイタリアン・トリコローレカラーが見られるほか、リアディフューザー、ツインエキゾーストパイプ、ホイールなど、ルーフ以外全てクーペと同じデザインが確認できます。
空力をコントロールし、加速をスムーズにする「ALA」(エアロダイナミカ・ランボルギーニ・アッティーヴァ)技術は、オープンモデルのため懸念されていましたが、問題なく採用されているようです。
パワートレインもクーペから流用され、5.2リットルV型12気筒エンジンを搭載し、最高出力は630psを発揮します。
通常オープンモデルは、クーペより車重が重くパフォーマンスも劣るとされてきましたが、ここ数年のスーパーカーでは逆転現象も見られ、このウラカン ペルフォマンテでも注目される所です。
ワールドプレミアは9月のフランクフルトモーターショーですが、公式ショットが事前公開される可能性も高いです。
(APOLLO)