新型「ミラ イース」が月販目標の2倍超の2万台を受注!

ダイハツが5月9日に発売した新型「ミラ イース」が、1ヶ月後の6月8日時点で月販目標台数(9,000台)の倍以上となる約2万台を受注したと発表しました。

新型では、経済性だけでなく「こだわり・安全・品質」を求める近年の顧客ニーズに合わせ、初代ミラ イースの特長であった「低燃費・低価格」に加え、「安全・安心」を追求。

衝突回避支援システム「スマートアシストⅢ」や「コーナーセンサー」を採用するとともに、基本性能や使い勝手の向上を図るなど、総合バランスが高められています。

想定の8割を超える顧客がスマートアシストⅢ搭載グレードを選択しているそうで、同社では好評点を以下のように分析しています。

・力強さと先進性を表現した内外装デザイン
・ストレスの無い加速性能や上質でフラットな乗り心地
・割安感の有るスマートアシストⅢやコーナーセンサーなどの安全装備
・35.2km/Lの低燃費と84.2万円からのリーズナブルな販売価格

同社によると、購入層は50歳代以上を中心に、幅広い年齢層に渡っているそうで、今後も「みんなの安全・安心プロジェクト」等の安全に対する取り組みを通じ、スマートアシストの普及を促進していくとしています。

Avanti Yasunori・画像:ダイハツ)

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この記事の著者

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Avanti Yasunori

大手自動車会社で人生長きに渡って自動車開発に携わった後、2011年5月から「clicccar」で新車に関する話題や速報を中心に執筆をスタート、現在に至る。幼少の頃から根っからの車好きで、免許取得後10台以上の車を乗り継ぐが、中でもソレックスキャブ搭載のヤマハ製2T‐Gエンジンを積むTA22型「セリカ 1600GTV」は、色々と手を入れていたこともあり、思い出深い一台となっている。
趣味は楽器演奏で、エレキギターやアンプ、エフェクター等の収集癖を持つ。
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