国産のステーションワゴンで「速い」モデルといえば、レヴォーグ STI Sportが気を吐いていますが、こちらは単に速いのではなく、「大人で上質」という要素が重要視されています。
ステーションワゴンに限った話ではなく、一部のスポーツカーやセダン、SUVをのぞいて国産勢は牙を抜かれた状態で、燃費やエミッション、そしてマーケットニーズを考えると仕方ないところでしょうか。
輸入車、とくに欧州勢に目を向けると速さを前面に押し出しているワゴン(もちろんセダンも)はいまだに多く、ボルボV90の「R-Design」もそんな1台。