カーナビの自車位置精度は年々向上していますが、現在でもビル街や高架下などで位置がずれることがあります。それでも以前とは比べものにならないくらいリルートの速度が早くなりましたからストレスを感じるほどではないはず。
それでも、より高精度な自車位置表示を求める声がありますし、自動運転時代(部分自動運転含む)に備えての精度向上が必要になっています。
内閣府が音頭を取って推進しているのが、日本のJAXAが打ち上げ、今年の2月から内閣府が運用している「準天頂衛星みちびき(初号機)」を使った準天頂衛星システムの利用促進。