EVスポーツコンセプトの「ニッサン ブレードグライダー コンセプト」は、前席はドライバーが1人、後席は大人2人が座れる独立式の2座が用意されていて、ガルウィング式のドアを上に開けて乗り降りします。
世界に2台しかないコンセプトカーですからステアリングを握る機会は残念ながらありませんでしたが、後席に座ってサーキット(袖ヶ浦フォレストレースウェイ)を同乗走行することができました。
後席への乗り込みは、頭上にやや注意をして、足元のサイドシルさえクリアしてしまえば「楽」とまではいきませんが、苦労するほどの乗降性ではありません。