【動画】スバルWRXが車幅ギリギリのボブスレーコースを全開で攻めボコボコに

『Boxersled! Subaru WRX STI vs an Olympic Bobsled Run』という動画が話題を集めています。公開から3日で約38万回も再生された、この動画に登場するのはスバルWRX STIと、ブリティッシュラリー選手権で3度のチャンピオンに輝いたベテラン、マーク・ヒギンズ選手。このコンビ、過去にマン島で最速タイムをレコードしたこともあります。今度は、どんなチャレンジをするのでしょうか。

舞台はスイス・アルプスのサンモリッツ。1928年と1948年の2度にわたり冬季オリンピックを開催しているウインタースポーツの盛んなエリアです。そこにあるボブスレーコースは自然を残したもので、そこがWRX STI&マーク・ヒギンズ選手の挑戦するステージなのです。

しっかりと氷に食い込むスパイクタイヤに履き替えたWRX STIが、車幅ギリギリのボブスレーコースに果敢にチャレンジしていきます。コース壁にぶつかりながら、またボブスレーコースの特徴的なバンク部分では片輪走行になりながらゴールに向かうWRX STI。

はたして無事にゴールできたのかどうか。ぜひ動画で確認してみてください!

(山本晋也)

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この記事の著者

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山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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