トヨタ自動車が産業ガスの大手仏エア・リキード社と共同で1月18日、13社で構成する水素協議会「ハイドロゲン カウンシル」をスイスのダボスで発足させました。
同協議会は トヨタ自動車(以下トヨタ)とエア・リキードの2社を議長会社として運営され、他に自動車メーカーではダイムラーやBMWグループ、ホンダなどが参画。
協議会では水素を将来のエネルギー移行に向けたひとつの主要な解であると位置付けており、新エネルギー移行に向けた共同のビジョンと長期的な目標を掲げる世界初の水素に関するグローバル・イニシアチブ(活動体)となっています。