6月15日(水)
Bonjour! 今日は練習走行と予選1回目、いよいよマシンがサルト・サーキットを走行します。大好きなル・マンが始まると思うと、ワクワクせずにはいられません! 中嶋一貴、小林可夢偉、両選手にもインタビューができそうですが、その前にサーキット内の「お祭り」を見て回ります。
サーキットは水曜日にも関わらずお客さんがたくさんいました。予選の日だからかな?と思っていたのですが、現地の方にお話しを伺ってみたら水曜日は学校がお休みなんだそうです(土日も休み)。確かにお子様連れや学生さんが多かったような気がします。
イベントエリアでTOYOTA GAZOO Racingブースを発見! ここではコックピット搭乗体験やタイヤ交換など、様々なイベントを体験できます。また、先月開催されたニュルブルクリンク24時間レースに参戦した新型SUVのレースマシン「CH-R」も展示されていました。
まずは、タイヤ交換プログラムに挑戦です! 装着されているタイヤを外し、新しいタイヤを付け替えそのタイムを2人1組で競うという単純なゲームなのですが、いざやってみると超大苦戦でした(汗)。タイヤもガンも想像以上に重い! タイヤを新しいものに付け替えセンターのネジをガンで締め付けるのがとても難しかったです。レース中にこの作業をあっという間にこなしてしまうメカニックさん達は、本当に凄いと思います。
コックピット搭乗体験もやってきました! 車両のほぼセンターにドライバーはポジションするので、マシンの横に一旦座ってから身体をくるっと回転させ、コックピットに滑り込みます。いざコックピットに座ってみると、目線が低くフロントガラスも小さいので思っていた以上に視界がよくない印象を受けました。すぐ近くの路面も確認することはできなさそうです。この状態で300km/hを超えるマシンをコントロールするドライバー達ってフツウじゃない!って感じました。
こちらの撮影ブースでは、ドライバー達との合成写真を楽しめます。私は全ドライバーと一緒に写れるフレームを選びました。この他にも、自分がドライバーになれるようなフレームもありましたよ。編集長(向かって右です)がチャレンジした結果はこちらでした。インパクトありますよね。皆さんもやってみてくださいね。
何かひとつイベントに挑戦をすると、トヨタのグッズが貰えます。この応援メガネも賞品のひとつ。ルーレットでそのグッズが決まりますが、イチバンの賞品はVIPルームへのパスでした。ぜひ、挑戦してみてください。