6月13日(月)
今日はル・マンの街を探索してきました! ル・マンの街を歩くと、興味深いものがたくさん!! レースに関係しているものから、女子必見のショッピングセンターまでたっぷりとご紹介します。
一番印象的だったのは、サン・ニコラス広場にあるThe winner’s handprints。ル・マン24時間レースのモニュメントがあり、その周りには、歴代ル・マンウィナーの手形プレートが埋め込まれているのです!
モニュメントの裏にも手形がありました。ル・マンで6度の優勝経験をもつジャッキー・イクスは、唯一の足型付きです。さすが「ル・マンのキング」、貫禄がありますね。
日本人の名前も発見! 1995年マクラーレンF1 GTRで日本人初の総合優勝を果たした関谷正徳さんと、2004年にチーム郷のアウディ・R8で、日本人では2人目となる総合優勝を果たした荒聖治さんです。たくさんあるプレートの中に、日本のドライバーの手形があるって凄い!
おや、手形と一緒に拳もありますね。誰の拳でしょうか。チームの個性が出ておもしろいですね。
手形があるとついやりたくなってしまう、自分の手との大きさ比べ。スーパーフォーミュラにも参戦し、日本でも人気の高いアウディのアンドレ・ロッテラー選手と比べてみましたが、ひとまわり以上大きい! 手形にもかかわらず、なぜかドキドキしちゃいました(笑)。
プレートは優勝から1年後に設置されるようなんですが、ちょうど、昨年のウィナーの手形プレートが埋め込まれているシーンに遭遇! ラッキー! と思ったのですが、お披露目開始時間になるまで見せないという徹底っぷり。お披露目開始時間までいる事ができなかったので、ここでは昨年のウィナーの手形テンプレートは見る事叶わず・・・(涙)。でもまだ帰国するわけではありません。明日以降、ここに来て新たなプレートを確認したいです。