私が一番興奮したのが、ローマ時代や中世の面影が色濃く残るル・マン市の街並みです。
一歩通りに入ると別世界! 物語の世界に入ったかのような感覚です。でも、何百年も前から本当に存在していたんですもんね。ヨーロッパの歴史を知ることができる、最高の場所です。感動しますよ!
また、ル・マンはローマ時代の城壁に囲まれている街で、崖に建物を作ったのだそうです。
大きなトンネルがありました。このトンネルが城壁の中へ入ることができる通路。城壁で囲まれているのが実感するところです。トンネルの先には一体何があるのでしょうか・・・。
トンネルを出ると、まるでお城のような大きな建物がそびえたっています。実はこれ、お城ではなく11世紀~15世紀に建てられたサン・ジュリアン大聖堂なのです。
中に入ってびっくりしたのが、天井の高さ。また、ステンドグラスもとてもキレイで見とれてしまいました。ここでも中世の歴史を感じることができます。
女子が気になる、ショッピング事情。ジャコバン広場のすぐ近くにある、les JAcobinsというショッピングモールを発見しました! 洋服屋さんをはじめ、靴屋さん雑貨屋さんなど様々な店舗が入っていましたよ。お店の方も親切で、楽しく買い物できました。
街を歩くだけでも楽しくて治安も悪くなく、とても過ごしやすいル・マンですが、レースウィーク中だけではなく手形モニュメントやレジェンドカフェなどが常にあり、地元の人にル・マン24時間レースがいかに愛されてきたかが分かりました。そしてレースとともにある、ル・マンの街が大好きになりました!
(yuri)