F1女子おススメ! 往年の名車が集うモータースポーツヒストリックイベント「SUZUKA Sound of ENGINE 2016」とは?

2016年11月19日(土)・ 20日(日)に鈴鹿サーキットで、モータースポーツの歴史が凝縮された夢のヒストリックイベント、「SUZUKA Sound of ENGINE 2016」が開催されます!

国内外から集結した数多くの往年の名車を6つのカテゴリーに分別。懐かしのエンジン音を聞き、それぞ れの歴史、魅力をたっぷりと堪能できる素敵なイベントです。

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【カテゴリー1】 Group C 〜世界を席巻したモンスターたち〜

1982年グループCカーと呼ばれるマシンによる、世界耐久選手権シリーズ(WEC)が始まりました。排気量無制限の ターボエンジンを搭載し、1000馬力以上を絞り出すモンスターマシン達が鈴鹿サーキットにやってきます。

■ 1982年 スカイラインスーパーシルエット

スカイライン シルエットフォーミュラ

市販車をベースとしながらも大幅な改造が許され、そのシルエットは市販車ですが、中身はフォーミュラカーのようだと「シルエットフォーミュラ」とも呼ばれた、スカイラインスーパーシルエット。570馬力以上のモンスターマシンです。

■ 1989年 MAZDA 767B

767B

1988年ル・マン24時間レースに参戦し7位を記録。マシンは後に787Bへと進化し、1991年のル・マン24時間レースで日本車初の、そして日本メーカーとして唯一の総合優勝を飾りました。

※ 参加決定車両: ニッサンR92 CP(1992年)、マーチ83G シルビア・ターボC(1983年)、 NP35(1992年) 、グッピーMCS(1985年) 、ポルシェ962C(1986年)

この記事の著者

yuri 近影

yuri

2006年のF1日本GPを観に行ってから、どっぷりF1&ジェンソン・バトンにはまってしまったF1女子。F1が大好きですが、車の運転は下手(小林編集長お墨付き)、メカニズムも苦手、だけどドライバーの知識と愛だけは自信あり! もっと気軽にF1を楽しんでもらいたい、好きになってもらいたいという気持ちで執筆活動をしています。
趣味はバトンの追っかけと、F1海外観戦。現在は新米ママとして子育てに奮闘しながら、のんびり記事を更新中。あたたかーい目で見守っていただけると嬉しいです。
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