毎年、オートサロン会場に独創性あふれるカスタムカーを大量展示することで有名なNATSこと日本自動車大学校。2011年の今春も例に漏れず、軽カーからオリジナル車両まで未来のエンジニア達が思い思いの作品群を発表しておりました。ちなみに出展車両はすべて公認車検を受け、春先には卒業ツーリングと洒落込むというから驚き。こんな夢と技術を持ち合わせた若者たちがいる限り、日本の自動車業界も捨てたもんじゃないですよね!?
GT-X
GTマシンを彷彿させる怒濤のワイドボディ化を図ったマークX。フロント10J、リア11Jという極太ホイールに唖然です。
EV Prototype 01
外装こそインサイトから流用するものの、パイプフレームから足回り、果てはポリマー電池とモーターで独自のEVカーを実現!
Justice
三菱のエクリプス・スパイダーで独自解釈のバッドモービルを製作。クモっぽいデザインでベース車をオマージュする。
悪遊丸
個人的に大爆笑したのが軽トラベースの6輪デコトラ。4WDの三菱ミニキャブをベースにホイールベースを延長してます。
美夜娘
一見ワイドボディのドリ車ですか?って感じだけど、実は34ローレルに33のフェイス、35のテールをドッキングしてるのだ。
STAN
フロントからの眺めこそカスタムペイントしたセンチュリーなのだが、実はキャビンをカットしたピックアップ仕様です。
Princess Box
事故車のbBを2台使って安価にニコイチのリムジン仕様を製作。車名のプリンセスは内装製作担当の谷川友里ちゃん!
和米感
クラウンのフレームとロードスターのキャビンを組み合わせ、ボディをコルベットをモチーフにしたオリジナルとしている。
(まるよ本舗)