【F1速報×F1女子~中国GP号~】緊急座談会開催。トップジャーナリストがマクラーレン・ ホンダを語りつくす!

波乱のスタートで始まった中国GP。

セーフティーカーが入ったり、チームごとにタイヤ戦略が様々だったりと、最後までどうなるか分からない見応えのあるレースでしたね。

4月20日(木)発売の“ F1速報中国GP号 ” もレース同様、読みごたえたっぷりな内容となっています。

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【GET OVER IT!! McLaren Honda】

トップジャーナリストが評する、マクラーレン・ ホンダの現在。

柴田久仁夫氏がホストを務め、ポルトガル出身バスコンセロス氏、スイス出身ブルナー氏、イギリス出身ドジンズ氏と国際豊かな顔ぶれで、かなりディープなトークが繰り広げられています。

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様々な意見が飛び交う中で、3人とも声を合わせて「イエス」と答えたのは「組織のトップが代わっただけで、戦闘力が向上するものなのか?」という質問。

「ハセガワさんというF1の現場を知り抜いている技術者がトップに立って、彼らはようやくレースチームになった」(バスコンセロス氏)

「昨年のマクラーレン・ホンダには正直ちょっと失望したよ。というのも彼らは困難に直面した際、一致団結して問題解決に当たる代わりに、相手に責任をなすりつけ合うようなところが垣間見えたからね。しかし、今年は両者の意思の疎通が各段に良くなってきているみたいだね。ブーリエとハセガワさんは、しょっちゅう話し合っている姿が見受けられる」(ブルナー氏)

と語っています。

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マシンの性能ももちろん大切ですが、その根本にあるのはチームワーク力。

確かに昨年はブルナー氏の言う通り、相手に責任をなすりつけ合っている印象でした。今年は、チーム一丸となってマクラーレン・ ホンダを復活させてほしいです。

この記事の著者

yuri 近影

yuri

2006年のF1日本GPを観に行ってから、どっぷりF1&ジェンソン・バトンにはまってしまったF1女子。F1が大好きですが、車の運転は下手(小林編集長お墨付き)、メカニズムも苦手、だけどドライバーの知識と愛だけは自信あり! もっと気軽にF1を楽しんでもらいたい、好きになってもらいたいという気持ちで執筆活動をしています。
趣味はバトンの追っかけと、F1海外観戦。現在は新米ママとして子育てに奮闘しながら、のんびり記事を更新中。あたたかーい目で見守っていただけると嬉しいです。
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