F1エンジン音、2014年のV6ターボはこんなサウンドに!

昨年までNAのV8エンジンだったF1ですが、今年からはV6ターボになってしまいますね。とうぜんエンジン音も変わるわけです。

 Trorosso_V6_01

V6ターボは1980年代にいちど全盛期になりました。そのあとNAになりましたが、排気量が上がって気筒数が増えたことと、使用回転数が上がって、だいぶカン高い音になっていましたね。

 Tororosso_V8_01

というわけで、これはスクーデリア・トロロッソのスポンサーをしているスペインのエネルギー会社CESPAがアップした、昨年のV8エンジンと今年のV6ターボエンジンの音の比較です。場所はイタリアのミサノ・サーキットです。やはり、ターボがつくことで排気音が小さめになり、回転数も低くなっているのか、以前に比べればわりとフツーの乗用車に近い音がしますね。いかがですか? 今年のF1のサウンドは。

(まめ蔵)

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まめ蔵 近影

まめ蔵

東京都下の農村(現在は住宅地に変わった)で生まれ育ったフリーライター。昭和40年代中盤生まれで『機動戦士ガンダム』、『キャプテン翼』ブームのまっただ中にいた世代にあたる。趣味はランニング、水泳、サッカー観戦、バイク。
好きな酒はビール(夏場)、日本酒(秋~春)、ワイン(洋食時)など。苦手な食べ物はほとんどなく、ゲテモノ以外はなんでもいける。所有する乗り物は普通乗用車、大型自動二輪車、原付二種バイク、シティサイクル、一輪車。得意ジャンルは、D1(ドリフト)、チューニングパーツ、極端な機械、サッカー、海外の動画、北多摩の文化など。
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