マツダ・ロードスターの日本カー・オブ・ザ・イヤー受賞は驚き? 当然?

2015-2016日本カー・オブ・ザ・イヤーの開票式が行なわれ、今年を代表するイヤーカーが、マツダ・ロードスターに決定しました。

日本を代表するモータージャーナリストや自動車評論家、エッセイストなど60名からなる選考委員によりイヤーカーに選ばれたロードスター、マツダとしては昨年のデミオに続き、2年連続での受賞となります。

Roadster

その受賞理由について、一般社団法人 日本カー・オブ・ザ・イヤー実行委員会からは以下のようなコメントが出されています。

明確なコンセプトを持ち、作り手の熱い情熱を感じさせるライトウエイトスポーツカーとして、その出来映えの素晴らしさは誰もが認めるところである。さらに初代登場の1989年以来、26年にわたってドライビングの楽しさを追求し続け、真のクルマ文化を根付かせたいと努力してきたマツダの企業姿勢についても高く評価した。

この記事の著者

山本晋也 近影

山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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