マツダ・ロードスターの日本カー・オブ・ザ・イヤー受賞は驚き? 当然?

tesla

イノベーション部門賞に選ばれたのはハイパフォーマンス電気自動車の「テスラ モデルS P85D」、スモールモビリティ部門賞は軽自動車らしい軽さを実現した「スズキ アルト」に与えられています。

実行委員特別賞を、創業100周年を迎えた「株式会社ヤナセ」が、また生産台数の関係(カー・オブ・ザ・イヤーのノミネート基準の生産台数500台に満たない)でノミネートされなかったトヨタの燃料電池車「MIRAI」が、それぞれ受賞しています。

(山本晋也)

この記事の著者

山本晋也 近影

山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
続きを見る
閉じる