【東京モーターショー15】 F1女子が近未来の街へ?次世代モビリティを体験しました!

2年に1度のビッグイベント「第44回東京モーターショー2015」 。2015年10月30日(金) ~ 2015年11月8日(日) 東京ビッグサイトで開催中です。

CIMG3994

毎回お客さんとして見に来ていたモーターショーですが、今回は仕事として来ることができました。F1女子目線で見る、モーターショーの楽しみ方を全3回でお伝えしたいと思います。

CIMG3962 1 (34)

初めてという事もあり、ドキドキしながらプレスセンターへ。プレスバッグを頂きました。資料がたくさん入りそうです。中にはメモとペンも入っていましたよ。

1 (32)

朝食とランチもでます。こちらはランチで食べた、チキンサンドウィッチ。コーヒーとお水も付いてくるので、ありがたいです。

1 (33)

ワークデスクもたくさん。計780席も用意されています。ここでは、たくさんの記者の方がお仕事をしていました。私も負けてはいられません。いざ、会場へ出発です!

CIMG3956

まずは、メディア向けイベント「Mobilityscape Tokyo 2015」 に参加しました。ホンダ・日産・トヨタ・三菱・マツダ代表取締役の方々(日本自動車工業会の正副会長)によるトークセッション。

“日本のモノづくり” “未来のモビリティ”について熱いトークが繰り広げられました。

特に興味深かったのは、各社の歴史の話。現在では各社がそれぞれ良きライバルとして、生産・販売を行っていますが戦前は違ったのだとか。ホンダはトヨタのピストンリングの下請け会社で、マツダの3輪自動車を販売していたのは三菱だったそうです。三菱の相川社長は、マツダの3輪自動車の販売について今日初めて知ったらしく驚いていましたよ。

1 (8) 1 (13)

会場には海外のメディアの方もたくさん。同時通訳機では、3カ国語聞けるようになっています。

ツイッターを使用し、会場内から質問を募集するコーナーもありました。今回のモーターショーで話題になっている、車の自動運転化。「運転の楽しみがなくなるのでは?」 という質問がありましたが「全てを自動運転にするのではなく、切り替えができるような機能を作りたい。実現する為にはまず、世の中のルール作りをしなければならない。そしてなにより、車は楽しい存在であってほしいと思う。自動運転とはどうあるべきか、が今後の課題」 との事でした。

この記事の著者

yuri 近影

yuri

2006年のF1日本GPを観に行ってから、どっぷりF1&ジェンソン・バトンにはまってしまったF1女子。F1が大好きですが、車の運転は下手(小林編集長お墨付き)、メカニズムも苦手、だけどドライバーの知識と愛だけは自信あり! もっと気軽にF1を楽しんでもらいたい、好きになってもらいたいという気持ちで執筆活動をしています。
趣味はバトンの追っかけと、F1海外観戦。現在は新米ママとして子育てに奮闘しながら、のんびり記事を更新中。あたたかーい目で見守っていただけると嬉しいです。
続きを見る
閉じる