【東京モーターショー15】高性能ピストンで名を馳せたマーレの未来戦略

エルンスト・マーレとヘルマン・マーレの兄弟が、軽合金製ピストンを開発したことに始まり、いまやグローバルに7万人を超える従業員を抱える巨大サプライヤーとなったマーレ・グループ。

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東京モーターショー2015での同社プレスカンファレンスでは、そうした巨大組織をネットワークにより繋ぐことで、新しいシナジーを生み出し、画期的な製品開発につなげるということがプレゼンテーションされました。

この記事の著者

山本晋也 近影

山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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