【東京モーターショー15】高性能ピストンで名を馳せたマーレの未来戦略 公開日 2015/10/31 15:33 更新日 2024/10/04 10:16 著者 山本晋也 合計枚数6枚 すべての画像を見る サプライヤーの立場から、内燃機関(エンジン)の効率を上げるためのキーワードとしてマーレが挙げるのが「補機類の電動化」です。 ウォーターポンプなど、従来はクランクプーリーにかけたベルトで駆動していた補機類を電動化すれば、エンジン出力のロスを低減でき、また補機のレイアウト自由度が上がるというメリットもあります。 さらに、ウォーターポンプでいえば必要に応じてポンプを停めることで、水温上昇を促すなど、温度管理の自由度も上がるメリットがあるといいます。 WECエンジンから乗用ヂーゼルへフィードバック «<123>» Tweet エンジン 東京モーターショー2015 マーレ