8月の国内新車総販売台数は32.7万台(前年同月比-1.9%減)で、軽自動車の販売が11.6万台(-8.8%)と、8カ月連続で前年割れが続いているものの、登録車が2ヶ月ぶりに前年増の21.1万台(+2.3%)と4月以降から持ち直して来ています。
一方、輸入車においても今年の4月以降、前年増が続いており、軽自動車を除く国内新車市場で8.7%のシェア(1‐8月販売累積)を占めるまでに成長しています。
日本自動車輸入組合(JAIA)によると、8月度の輸入車(日本車除く)の登録台数は約2万台(前年同月比+7.8%)で、1月からの累計台数でも18.5万台(同+2.3%)と、前年を上回っている状況。