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「Cクラス」健闘、輸入車販売TOPはメルセデス・ベンツ!

公開日 2015/09/14 06:03
更新日 2015/09/14 08:43
著者 Avanti Yasunori

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8月度の販売台数をブランド別に見ると、首位がメルセデス・ベンツで4,581台（前年並）、2位がVWで4,339台（＋16.4%）、3位がBMWで2,919台（＋8.4%）、4位がアウディで2,116台（＋8.0%）、5位がBMW MINIで1,294台（＋10.6%）となっています。

注目されるのは、これまで15年間連続で首位を維持してきたVWからメルセデス・ベンツが今年1月に首位を奪取したことで、8月末現在でVWとの差を3,430台にまで広げています。

ちなみに2015年上半期（1－6月）の車種別販売台数TOP10は以下となっており、新型メルセデス・ベンツ「Cクラス」が3位のBMW「MINI」を抑え、VW「ゴルフ」に迫っています。

1位：VW ゴルフ（14,140台）
2位：メルセデス・ベンツ Cクラス（11,437台）
3位：BMW MINI（10,338台）
4位：VW ポロ（6,999台）
5位：BMW 3シリーズ（6,221台）
6位：アウディ A3（5,902台）
7位：BMW 1シリーズ（3,846台）
8位：BMW 2シリーズ（ 3,394台）
9位：メルセデス・ベンツ Eクラス（3,387台）
10位：ボルボ 40シリーズ（3,332台）

輸入車の販売台数で首位を奪取されたVWの今後の巻き返しが注目されます。

■日本自動車輸入組合
http://www.jaia-jp.org/wp-content/uploads/2015/09/201508NewCarNews.pdf

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（Avanti Yasunori）

この記事の著者

Avanti Yasunori

大手自動車会社で人生長きに渡って自動車開発に携わった後、2011年5月から「clicccar」で新車に関する話題や速報を中心に執筆をスタート、現在に至る。幼少の頃から根っからの車好きで、免許取得後10台以上の車を乗り継ぐが、中でもソレックスキャブ搭載のヤマハ製2T‐Gエンジンを積むTA22型｢セリカ 1600GTV｣は、色々と手を入れていたこともあり、思い出深い一台となっている。

趣味は楽器演奏で、エレキギターやアンプ、エフェクター等の収集癖を持つ。

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