公共交通機関の補完を目的とした乗り捨て利用が可能なワンウェイ型のカーシェアリング「sea:mo」の実証実検が8月22日から神戸市でスタートしました。
環境省の施策「CO2排出削減対策強化誘導型技術開発・実証事業」の採択を受けて、日本ユニシス、ユビテック、三菱重工業、六甲産業の4社のコラボレーションにより実現したもの。
日本ユニシスがシェアリングシステムを、ユビテックが車載機を、三菱重工業が車両需要予測システムをそれぞれ開発、六甲産業がシェアリング会員の募集や車両管理、運営を担当しています。
三菱自動車の「i-MiEV」5台、トヨタ車体の「COMS」5台、日産「ニューモビリティコンセプト(11月~)」10台の計20台が利用可能。