乗り心地の大幅な改善、そして静粛性の向上が明らかになった三菱アウトランダー/PHEV。マイナーチェンジ前に一般道から高速道路、ちょっとしたラフロードまでアウトランダーPHEVを走らせたことがありますが、洗練度は明らかに違います。
ストロークを感じさせるサスペンションは、抵抗感がなくしなやかに動くようになったのが朗報。
今回は、東名高速道路の裾野出口を出て、大型車がよく通行するため路面の荒れた一般道をPHEVで走らせましたが、大小さまざまな凹凸を超えても無粋に揺すられるような感覚は薄く、国産だけでなく輸入車を含めても上質な乗り味を堪能できます。