走るコンピュータとも言えそうな米テスラ社の人気EV「モデルS」。
いち早く「P85D」グレードに自動走行機能を搭載するなど、先端システムへの対応が早いことに驚かされます。
このモデルではビューカメラ、レーダー、360度超音波センサーをリアルタイムの交通情報と組み合わせることで道路状況を選ばずに自動走行を可能にします。
一時停止標識、信号、歩行者を常時監視しており、意図しない車線変更を警告。
ただ、さすがの米国でも技術の進歩に法整備が追いつかないようで、その機能を公道で試すことはまだ出来ないようです。
と言うのも、同車は既に自律走行機能を備えていますが、これらの機能は法整備の状況等に合せ、ソフトウェアのアップデートを通じて段階的に有効になる仕組み。