ニュルブルクリンク24時間レースで、悲願のクラス優勝を奪還したスバル。USTREAM配信などで熱く盛り上がったファンの方も多かったと思います。
そんなニュル24時間の開催中、東京恵比寿にあるエビススバルビルショールーム「SUBARU STAR SQUAE」では、スバル初のニュルブルクリンク24時間レースのパブリックビューイングが開催されました。
「SUBARU STAR SQUAE」でのパブリックビューイングはSUPER GTでお馴染みのイベンですが、ニュルブルクリンク24時間レースでは初開催となりました。
開催時間も午後8時半に受付が開始され、レースのゴールが予定されていた午前0時までと、深夜におよぶパブリックビューイングも初めて。
観戦は事前に募集された100名が参加し、約3倍もの倍率を勝ち抜いたラッキーな参加者が受付時間開始前に本社ビル前に長蛇の列を作りました。
会場には昨年までニュルブルクリンク24時間レースでスバルチームのエースドライバーを務めた吉田 寿博選手がゲスト出演。現地で実際に参戦した吉田選手ならではのニュル裏話やコースの解説をおこないました。
イベント開催時刻が深夜におよぶこともあり、スバルのパブリックビューイングとしては初のケータリングサービスも用意されました。
またSkypeを使用した現地とのビデオ通話では、最終スティント前の山内選手が登場。会場からの声援が直接伝えられ現地との一体感も感じることができました。
ゴールを迎えた瞬間にはパブリックビューイング会場からも歓声とともに拍手喝采が沸き起こり、悲願のクラス優勝奪還の瞬間は会場も感動の渦に包まれました。
スバル初のニュルブルクリンク24時間レース パブリックビューイングはクラス優勝という最高の結果で幕を閉じました。富士重工業の関係者によれば、反響しだいでは来年も開催したいとのこと。SUPER GTとはまた違ったニュルブルクリンク24時間レースのパブリックビューイング。来年の開催にも是非期待したいですね。
(井元 貴幸)