clicccar読者のみなさま、こんにちは!2013年までclicccarで記事を書かせていただいていた栗原です。今回、2年ぶりの復活となります。改めましてどうかよろしくお願いいたします。
復活一発目は、海外自動車メーカーを中心に加熱しているパワーウォーズのトップに君臨しているのがこの「ケーニグセグ・One:1(ワン)」の紹介です!
ケーニグセグはスウェーデンのスーパーカーメーカー!少数生産なのでなかなか実車を見る機会が少ないのにもかかわらず、日本を始め世界中にファンがたくさんいます。レースゲームをよく遊んでいる方はご存じだと思います。
このケーニグセグ・One:1は、2013年に発表されたケーニグセグの技術の粋を集結した1台。車名の由来は、最高出力1360馬力に対して車重が1360kg、すなわちパワーウェイトレシオが1kg/PSという驚異のスペックからきています。ちなみに1360馬力というのは言い直すと1MW(メガワット)なので、スーパーカーではなく、「メガ」カーとネット上では呼ばれていますね。
One:1の生産台数はたったの6台。そのうちの1台が英国のスーパーカー集団「BHP Project」のメンバーに納車されました。納車後に英国内で行われたドラッグレースイベント「Vmax 200」に参加した映像です。