埼玉県民は補助金上乗せでFCVが400万円程度で買える?

埼玉県では3年前に全国で初となる太陽光発電で水素を製造する「ソーラー水素ステーション」を県庁に設置、ホンダのFCV「FCXクラリティ」を実証実験の一環で使用するなど、水素で他県に先駆けた活動を展開しています。

HONDA_FCV

昨秋には水素エネルギーの更なる普及拡大に向け、県民2,338名を対象に「水素」に対する意識調査を実施したそうです。

SAITAMA SAITAMA

その結果「水素エネルギーの普及に必要なもの」への回答として最も多かったのがやはりFCV(燃料電池車)やエネファームの価格低減、次いで水素ステーションの拡充。

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Avanti Yasunori

大手自動車会社で人生長きに渡って自動車開発に携わった後、2011年5月から「clicccar」で新車に関する話題や速報を中心に執筆をスタート、現在に至る。幼少の頃から根っからの車好きで、免許取得後10台以上の車を乗り継ぐが、中でもソレックスキャブ搭載のヤマハ製2T‐Gエンジンを積むTA22型「セリカ 1600GTV」は、色々と手を入れていたこともあり、思い出深い一台となっている。
趣味は楽器演奏で、エレキギターやアンプ、エフェクター等の収集癖を持つ。
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