新型アルファード/ヴェルファイアのどちらがオートサロン出展車「style LB Concept」だったのか?

トヨタ自動車がアルファードとヴェルファイアをフルモデルチェンジして1月26日に発売しました。

そう、このモデルは同社が東京オートサロン2015に出展したコンセプトモデル「style LB Concept」の市販車版。

 TOYOTA_VELLFIRE

ちなみに車両サイズは全長4,915mm(4,930)、全幅1,850mm、全高1,895mmと、トヨタ自動車が東京オートサロンで公開したスペックと同一となっています。
(数値はXグレードの場合。ヴェルファイアの全長はアルファード+15mm)

さっそく、両車を見比べてみましょう。まずはフロントビューから。

TOYOTA_style_LB_Concept

画像からはショーカーがヴェルファイアのカスタマイズ車であったことが判ります。

この記事の著者

Avanti Yasunori 近影

Avanti Yasunori

大手自動車会社で人生長きに渡って自動車開発に携わった後、2011年5月から「clicccar」で新車に関する話題や速報を中心に執筆をスタート、現在に至る。幼少の頃から根っからの車好きで、免許取得後10台以上の車を乗り継ぐが、中でもソレックスキャブ搭載のヤマハ製2T‐Gエンジンを積むTA22型「セリカ 1600GTV」は、色々と手を入れていたこともあり、思い出深い一台となっている。
趣味は楽器演奏で、エレキギターやアンプ、エフェクター等の収集癖を持つ。
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