新型アルファード/ヴェルファイアのどちらがオートサロン出展車「style LB Concept」だったのか?

続いてリヤビューはどうでしょうか。

TOYOTA_ALPHARD

こちらはアルファードがベースになっていますね。

TOYOTA_style_LB_Concept

インパネ廻りのデザインも基本的にコンセプトカーと同じもの。

TOYOTA_ALPHARDTOYOTA_style_LB_Concept

という訳で、「style LB Concept」は噂どおり、アル/ヴェル合体版コンセプトカーであったことが証明されました。

「大空間高級サルーン」をキーワードに開発された新型モデルではリヤにダブルウィッシュボーンサスペンションを採用するなど、上質な乗り心地と優れた操縦安定性を実現したとしています。

販売店はアルファードがトヨペット店、ヴェルファイアがネッツ店となっています。

月販台数はアルファードが3,000台、ヴェルファイアが4,000台の設定で、車両価格はXグレードの319.8万円からExecutive Loungeの703.7万円まで。

店頭発表会は2月7日(土)・2月8日(日)です。

■トヨタ アルファード
http://toyota.jp/alphard/

■トヨタ ヴェルファイア
http://toyota.jp/vellfire/

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 (Avanti Yasunori) 

【画像をご覧になりたい方はこちら】 https://clicccar.com/2015/01/26/290433/

この記事の著者

Avanti Yasunori 近影

Avanti Yasunori

大手自動車会社で人生長きに渡って自動車開発に携わった後、2011年5月から「clicccar」で新車に関する話題や速報を中心に執筆をスタート、現在に至る。幼少の頃から根っからの車好きで、免許取得後10台以上の車を乗り継ぐが、中でもソレックスキャブ搭載のヤマハ製2T‐Gエンジンを積むTA22型「セリカ 1600GTV」は、色々と手を入れていたこともあり、思い出深い一台となっている。
趣味は楽器演奏で、エレキギターやアンプ、エフェクター等の収集癖を持つ。
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