2014年の乗用新車販売は登録車286万台、軽自動車184万台

2014年に販売された新車の各種データが発表されています。

登録車については、バス・トラックを含めた全体の台数で329万98台(日本自動車販売協会連合会調べ)となり、前年比で101.3%。軽自動車は、軽トラからワゴンまで含めた全体の数値で227万2789台(全国軽自動車協会連合会調べ)、前年比107.6%となっています。

およその比率でいうと、新車販売の10台に4台は軽自動車というのが2014年だったのです。

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ちなみに、登録車における国産車の合計は295万4138台です。

では、乗用車だけに絞ると、その比はどうなるのでしょうか? 軽自動車比率はより増えるのでしょうか?

この記事の著者

山本晋也 近影

山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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