車両発売前のヤリスのエアロパーツが発表されました【ヤリス GRパーツ】

ゴツい断面が魅力のボリュームエアロ

トヨタの新型ヤリスは2020年2月の発売予定ですが、それに先駆けてディーラー装着可能なカスタム用品であるGRパーツが発表されました。

プロトタイプの車両にて現物をチェックすることができましたので概要を報告します。

ヤリスGRパーツ
ヤリスのGRパーツをチェックしていきます

フロントバンパーに追加する形で装着するGRフロントスポイラーは左右分離しているタイプ。装着すると標準バンパーよりも22mm地上高が下がります。また全長に関しても2mmプラスされます。

色:ツヤ消しブラック
ヤリスGRパーツ
GRフロントスポイラー

ヘッドライトの下部にはGRフロントバンパーガーニッシュが用意されます。装着するとフロントフェイスを引き締める効果があります。

ヤリスGRパーツ
GRフロントバンパーガーニッシュ

ボディサイドにはGRサイドスカートが用意されます。わりとボリュームのある造形が魅力のこのパーツ、材質は樹脂となっており、ベースモデルに対してサイド部分の地上高が44mmダウンします。

ヤリスGRパーツ
GRサイドスカートとデカール

またこれと組み合わせるとスポーティ濃度が高まるのがGRサイドデカールです。

リアバンパーの左右下部にセットするのはGRリアサイドスポイラー。

ヤリスGRパーツ
GRリヤサイドスポイラー

ノーマルよりも66mm地上高が下がりますがそのぶん迫力は大きくなっています。

(写真・動画・文/ウナ丼)

この記事の著者

ウナ丼 近影

ウナ丼

動画取材&編集、ライターをしています。車歴はシティ・ターボIIに始まり初代パンダ、ビートやキャトルに2CVなど。全部すげえ中古で大変な目に遭いました。現在はBMWの1シリーズ(F20)。
知人からは無難と言われますが当人は「乗って楽しいのに壊れないなんて!」と感嘆の日々。『STRUT/エンスーCARガイド』という名前の書籍出版社代表もしています。最近の刊行はサンバーやジムニー、S660関連など。
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