三菱自動車の提携といえば、クライスラー、そしてダイムラー・クライスラーと続き、リコール問題を契機に解消。その後、2005年にPSAプジョー・シトロエンにアウトランダーをOME供給し、09年にはi-MiEVもOME供給していました。
2012年からはロシアの合弁会社の組立工場で、アウトランダーだけでなく、プジョー408などプジョー、シトロエン車の生産もスタートしています。
そして、今回クライスラー・メキシコ社にコンパクトセダンを5年間供給するという発表がありました。三菱にとっては、販売台数を増やせる契約として期待が高まっています。